手相の謎にせまる！右手と左手、どっちの見方が本当に正しいの？
あなたは手相占いをするときに、「右手と左手、どっちで見れば良いのか？」ふと思ったことはありませんか。
今回は、一般的に最も行われている手相占いの方法を紹介したいと思います。
右手・左手どちらで見れば良いの?
先に結論を書いてしまうと、今の手相占いでは最終判断を両手で行うそうです。なぜそうなったかといえば諸説ありますが、総合的に判断するのが理想だという考えになったからだそうです。
脳の働きでみると右脳は精神的な部分から、直感・情緒・感情・創造力などをつかさどり、左脳は物理的な部分で、言語・計算・現実性・理性などをつかさどっています。
手に置き換えてみますと、右脳の精神的な影響を受けるのが左手で、、左脳の物理的な影響を受けているのが右手になります。
総合して考えると手相の見方的には、右手は後天的なもの・相手に与える影響などが現れるとし、左手には先天的なもの・相手から授かったものの影響を受けるとされ、こういった事を踏まえて手相は両手で見た方がよいとされました。
左利きの方の場合、基本的には右利きの方の反対となりますが、右利きと反対の鑑定はしない方が当たると言う鑑定士の方もいるそうで、両手で総合的に判断するのがいいという結論になりました。
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他の見方はあるのか？外国では？
インドでは、男女別の手でみるそうで、その訳は男性は肉体労働をするので利き手（右の場合）に傷が多く分かりにくい事も含めて左手でみます。反対に女性はシワがでやすい右手で行うそうです。
東洋の場合ですと陰陽の関係で男性は左、女性は右と男女別の手で鑑定が行われていました。ヨーロッパでは、男女別の手で鑑定します。
国によっても、同じ日本国内においても鑑定する人の考え方次第だったのです。これは興味深いですね。
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「消極的な手」「積極的な手」とは？
両手の指を組み、その時に上になる親指で決めます。親指が上にきている手を「消極的な手」下にきている手を「積極的な手」といいます。
「消極的な手」の持つ意味は、人が生まれ持った潜在的な運や性格、才能だそうで、「積極的な手」の持つ意味は、現在の状態や未来の運勢といわれています。両手の手相がかなり違う場合もありますので、総合的に鑑定する方法が今はとられています。
鑑定士さんで見方が変わるのも不思議ですが、どちらの手が有力か知りたいですね。
