あなたは大丈夫？生命線の手相診断から健康状態を知る！
今回は、手相でも有名な生命線の意味を紹介したいと思います。
生命線の場所はどこ？
そもそもなぜ、生命線というのでしょうか？それは線の下に、手の中では一番太い血管が通っている為、手相診断では体と心の健康状態を現す線としています。
遺伝の影響も大きく線の濃淡・形状・大きさで体力的な事だけでなく、困った事が起こっても乗り越えられる精神的な強さなども現しています。
線の見方としては、親指と人差し指の間にあり手首に向かい下がっている線の事をいい、親指つけ根の膨らみから離れた位置に円を描いている場合、生命力が高いといえます。
肉体的、精神的にも強く良い手相と診断できます。反対に親指に近く円を描いている場合、生命力が弱いことを示し、肉体的にも精神的にも弱いとされています。
線がハッキリ深く描かれている場合は生命力が強く、薄い場合は弱い事を示しています。
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健康状態を年齢で知るには流年法を使う
生命線で健康状態・老後の生き方などを診断し、流年法で病気やケガなどが起こる時期を予測します。年齢の見方は人差し指と中指の間から生命線に向かって線を引き、交わった部分を20歳とし、少し親指側にカーブした場所になります。
20歳までの幅の間隔を計り線にそって同じ幅で年齢を計算し、次は30歳、40歳、55歳、70歳となります。末端が枝分かれしてる場合や断線してる場合は、隣にハッキリとした線があれば続けて年齢を数えてください。
断線や島（穴が開いた感じ）や十字が出現している場合は、その時期に何かのトラブルが起こることを暗示しています。両手に同じようにあると特に要注意です。
また、手相診断を右手と左手どちらで行うのか悩むかと思いますが、生命線において、左手は精神面、右手は肉体を現すとされていますので参考にしてください。
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長さ短さは寿命に関係するのか？
よく長いと長寿、短いと短命といわれますが実際はどうなのでしょうか？1本でキレイにカーブを描いている場合、健康な人生を送れる方で、枝分かれもなければ珍しい手相の持ち主で、かなりの吉相です。
カーブが大きく、線がハッキリ見える方が幸運度は高いです。性格も明るく行動的で、老後も周りに見守られて幸せな生涯を送るでしょう。
短い場合は、実は短命という意味ではなく生命力が弱い事を示しています。元々虚弱体質であったり、無理がたたり病気を引き起こしやすいなどの警告を表す手相です。
流年法は相を見る上で欠かせない法則ですので、ぜひ覚えておいてください。
